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2006 12,08 23:25 |
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2006年「夏~秋」その3です!
●12/1(金)~4(月)京都公演 遂に今回のこの日記も京都公演まで辿り着いた…。 1(金)朝8:40発の新幹線に乗り、目指すは京都。 翌日の会場の下見を目当てに、早めに入ることになった。 その会場が、午前中までしか下見が出来ないということで、非常に早い出発になった。 会場は京都南部の宇治。京都市内周辺は高校生のときの修学旅行で訪れたが南部は初めて。 京都駅到着後、すぐに宇治を目指す。主催者の方が迎えに来てくださる。下見と翌日の打ち合わせを済ませ、宿にお送り頂く。16:00まで入れないとのこと。本番を控えているときにはとても観光という気分にはなれないものだがこの日は宿に入れないことを理由に、周辺のお茶屋さん巡りと平等院、宇治神神社に行かせて頂く。荷物だけを宿に預けまずはお茶屋さん巡り。老舗の「通園」さんで頂いた「満天」と言う名前のお抹茶が驚くほど美味しかった。流石、お値段もそれなりなだけあります。茶だんご、冷抹茶白玉…とお茶尽くし。どれもこれも本当に品の良いお味で美味しい。 そして10円玉の裏側でお馴染み、世界遺産の「平等院」へ。ここが素晴らしかった。一生忘れないと思う。そして何度も行きたい場所がまたひとつ増えた。 鳳凰堂のあの凛とした美しさと鋭さ、不思議さ、入ってすぐに圧倒させられてしまった。こんなに間近で拝見できるなんて。建物のカタチや造り以上に、そこに潜む荘重な歴史の深さに圧倒されたたのかもしれない。そして鳳凰堂の内部に入らせてもらったことにも感動。何故か理由がわからないが涙が出てくる。圧倒されるのと同時になんだか慰められているようなそんな感覚を覚えた。 今は平成大修理の真っ最中。博物館では修理直後の彫刻などを間近で見ることが出来る。これにも感動した。鳳凰堂内の「阿弥陀如来像」にはもちろん感動したが、その周りを取り囲む「雲中供養菩薩」には大変感動した。52体、それぞれが、それぞれの雲に乗り、穏やかな表情でを楽器を弾いている像だ。約半分は鳳凰堂内から取り外され、博物館内で間近に拝見することが出来た。その佇まいが何とも言えない。これだけお喋り好きな自分がうまく説明できないほど、楽しげで優しくやわらかな雰囲気の素敵な菩薩様。極楽浄土と呼ばれていることに「なるほど」と思えた拝観だった。 院内にてあるVTRが流されていた。鳳凰堂は本来こんな色彩だった…と言うNHKさん制作の番組と、平等院・平成大修理の模様をレポートしたもの。感激したのはその平成大修理の模様。まず阿弥陀如来像を外へ出すのに、阿弥陀様の魂を「水晶の数珠」に移す儀式が行われるのだ。そしてフワフワの白い生地でぐるぐるにされ外に運び出される。そしてその修復作業が凄い。新しいものを上から貼るのではなく、今の状態を出来るだけ維持させるための作業が中心。そして過去の修理で貼られた質の悪い金箔は剥がされ新たなものが貼られる…という作業。その現状維持の修復作業が気の遠くなるようなデリケートな作業。小筆や綿棒で煤を優しく丁寧にゆっくり落とし、注射器のようなもので特殊な液をそっと垂らす。そっと固める。きっと1日数センチの世界だろう。あのダヴィンチの「最後の晩餐」の修復も1日1センチ角だと昔見たNHKさんのドキュメンタリーで言っていた。過去の偉大な名作に我々がこうして感動出来るのも、そんな人々の弛まぬ努力のお陰なのだと思うと本当にありがたい。 この日の夜、旅館でのお夕食に頂いた「胡麻豆腐」が非常に美味しかった。感動した。ひとりで思わず「美味しい…」と呟いてしまった。 2(土)本番当日。朝仕込みの午前本番。 かなり慌ただしかった。会館の都合で色々とどうしてもしょうがなかった。申し訳なかったが開場を5分程押さしてもらい舞台仕込みがなんとか間に合った。この日は発声などのウォーミングアップも舞台仕込みをしながら行った。歯を磨きながらストレッチ。何もかもが同時進行。しかし本番が始まれば、非常に良い穏やかな状態で落ち着いて表現することが出来た。お客様のお陰。 初の京都公演。京都のお客様はとても厳しい…と伺っていたが、とっても愛に溢れた良い雰囲気。「お花のハナックの物語」を今年たくさん上演してきただけあって、作品にも磨きがかかり、内容や言葉も整理され、演劇作品として完成度の高いものになってきたと思う。 何よりもこの日はお客様に支えられた。そして「お花のハナックの物語」でお客様がこんなに涙を流してくださったことも初めて。 子ども達は声を上げて喜び発言し、そして真剣に台詞を聴く。大人たちも目を輝かし楽しそうにしている。子どもの笑い声と大人の笑い声が同時に聴こえるその空間は何と幸福に満ちているのだろう。 今年のハナックの上演をとても良いカタチで締め括ることが出来た。 終演後の交流会も楽しかった。良い話がたくさん出来た。皆さんにまたすぐ会いたい。 その後、人形劇団「京芸」さんのアトリエを見学。劇団内では「山」と呼ばれているらしい(笑)。 間もなく設立から60年を迎える老舗人形劇団。全国には大手のプロ人形劇団が5つある。人形劇団プーク(東京)、人形劇団ひとみ座(神奈川)、人形劇団クラルテ(大阪)、人形劇団むすび座(名古屋)、そして人形劇団京劇(京都)である。京芸さん以外の4劇団のアトリエには過去にお邪魔したことがあるが、京芸さんのアトリエにはまだ伺ったことがなかった。 僕は「稽古場」という場所が本当に好きだ。言葉で説明できないエネルギーや情熱が詰まっている。また道具をつくる「工房」にも非常に興味がある。全てのものがそこでつくられ、そして各地へ旅に出る…そしてまたそこに戻って来る。人が集まる場所。創造する場所。出発の場所。未だ自前のアトリエを持てずにいる私にとって「アトリエ(稽古場、工房、劇場)」は憧れであり、浪漫であり、夢。それらを実現し、守り続けている劇団のアトリエには計り知れないエネルギーに満ち溢れている。 今回、京芸さんのアトリエを見学させて頂き、なんだか、私の中にあたひとつのパズルが完成したような気がした。 稽古場では丁度、新作の「キャプテングック」の稽古をしていた。ベテラン俳優のBさんがアトリエ内をくまなく案内してくださった。ここのアトリエは、敷地内が「京芸さんのアトリエ」というよりは「京芸さんの村」という印象。団員さんの住まいもあり、みんなが集まる食堂も何とも言えずあたたかい雰囲気。外には洗濯機が何台も。食堂には冷蔵庫が4台。面白い。人形倉庫には幾つかの人形(100体以上はあった)むき出しにズラリと飾られてあった。ここはいつまで居ても楽しい。飽きない。何体かを操らせてもらった。私は人形を操り始めるとつい時間を忘れ没頭してしまう。本当に面白かった。 私は何故だか理由もなく涙が込み上げてきた場所があった。それは工房の1階。塗り物作業や木材の加工などをおこなう部屋。その佇まいに圧倒され、作品は何ひとつ置かれてもいないのに感動させられるものがあった。平等院の鳳凰堂の内部に入ったときと同じ感覚になった。不思議な体験だった。いつかその理由がわかるとき来ると思う。 団員さんとしばし交流。「くわえ1号」と名付けられたストーブ(人形劇団京芸出身の人形劇人さん「つげくわえ」さんが贈呈したらしい。現在日本で最もひっぱりだこな人形劇女優さんのひとり)がとても暖かかった。くわえさんの温もり付きだからかな。 そんなこんなで宇治を後にして京都市内へ。京芸さん、お忙しい中のお付き合いありがとうございました。 公演のあとにすぐ公演がないのはとっても久しぶりでした。 なので、2日間、京都に滞在することにしました。 翌日3(日)、「やましろのくに」と言う人形劇フェスティバルに足を運んだ。お目当てはアマチュア人形劇団「パペットてなもんや」さん。 以前私のワークショップをこの劇団の方が受講してくださったのです。とても興味があり、寺巡りを差し置いて「やましろフェス」へ行きました。 行って良かった~!!!!!! これが「てなもんや」さん、カルチャーショックを受けるほど面白かったのです。 ん~僕のツボにグサリッだったのです。2作あったのですが両方ともとっても楽しかった。 一つ目は言葉のないエチュード。指が人形の足なのですがその指(足)がよおまあ動くこと。 二つ目は台詞ありの即興劇。とにかく登場キャラクターがアリやら、バッタやら、蚊、イモムシ、蝉、蝶、と様々なのですがその区別は色違いなだけの手袋にみんな同じ白い玉の“首(かしら)”。極めつけのキャラクターが「植木鉢!」もおこの植木鉢さんなんて最高!こんなのアリ~が通用する人形劇って最高!日頃かなり抽象人形を用いてる僕でさえヤられてしまった美術とその話の展開。そして話術。関西弁が喋れるってズルイ~と思ってしまいました。あのノリは彼女たちにしかできまへんわ(なんちゃって関西弁)。会場内、子どもも大人も大爆笑でした。 そして人形劇団京芸さんの「ちいさくなったパパ」は一段と素晴らしくなってました。よく新鮮さを失わず…凄い! 夜、マネージャーさんのご両親と京都の老舗の水炊き屋さんへ。 白川の横を歩き、京都らしい道を眺めながら、そして神々しく明るい月を眺めながらお店を目指しました。夏は鳥が痩せ、美味しい白菜が採れないから…という理由で5ヶ月間も店をお休みするというそのこだわりに驚きました。それも納得。あの出汁。言葉を失う美味しさでした。感動的なお話をたくさんした後、清水寺へ。本当にラッキーなことに。その日まで、秋の夜間特別参拝(ライトアップ)が実施されていたのです。祇園から清水寺まではやはり大混雑。車が進まない。途中からは坂道を徒歩で上がる。着きました清水寺。修学旅行以来。ここも何度でも訪れたい場所のひとつだ。 それにしても紅葉のライトアップが見事。夜桜のライトアップにはどうも違和感を覚えるのですが、初めて見る紅葉のライトアップは圧巻で、闇の中で光を照らされた紅葉が、まるで「かがり火」のように燃えているかのようでした。 翌日4(月)、枚方にて人形劇団京芸さんの小学校公演を見学。大好きな作品「漫才の星になるんや」の最後の学校公演なのだとか。拝見することができて光栄でした。一昨年のいなさでの観劇以来、キャストがリニューアルされてからは観劇しておらず是非とも観たかった。人が違えば芝居も大きく変わる。若い劇団員さんがたくさん入ったバージョンになっていた。これは鍛えられるのお。そしてさぞやり甲斐もあることでしょう。そしてそれをさせる劇団の勇気にも感動。芝居は相変わらずエネルギッシュ。あれを2ステやるときにはもつのだろうか…と思うほど。出演者6名の手が休まるときがない。人形の登場数が2体のときも6名全員の12本の手が大活躍して劇の面白さを高めている。これが人形劇なのです! 楽しい~!!!感情表現の形態模写を6人の人の力を駆使してその人数以上のことをやってのけている。ひとりでいつもやっている身としては、アンサンブルするならあれくらいの充実した表現に触れたいのです。この芝居5人もいらないよな…とか思ってしまうお芝居は非常にもったいない。それもそれで「表現」ではあるのですが、私はひとりの人間が持ちえる「力」に触れて頂ける劇を提供したい…と願っている。この「漫才の星になるんや」や同劇団の「小さくなったパパ」や人形劇団むすび座の「西遊記」や「うみぼうやとかぜばんば」などにはそんな「人が持ちえる力」に触れられる舞台だ。そしてあの「小さくなったパパ」や、くわえぱぺっとステージさんが多くの人の心を捉えているのは、演じる人の「人間性」に触れられる「人間味」が溢れ滲み出た作品で、「人」との出会いを提供できる舞台だから感動を呼ぶのだろう。僕の表現には何が出来るだろうか、何があるだろうか、またじっくりと考える機会が訪れている。 観劇後、浄土真宗である私はどうしても西本願寺へ行きたく、そして清水寺で「天守物語」で使用する舞扇が購入したく…ということで、京都駅にて、帰りの新幹線の時間を3時間先に変更。 京都駅のコインロッカーにトランクケースを入れていざ西本願寺へ。 門の荘重なつくりにびっくり。人も少なく、厳かな気持ちで、ゆっくりと参拝することができた。 しばらく過ごしていたかったがあまり時間もないので、清水寺へ。 昨日は時間がなかったのとお店がしまり始めていたので購入で出来なかった舞扇を幾つも購入。 修学旅行のときに購入した舞扇が今や「天守物語」で大活躍。今回の京都滞在で、どうしても舞扇を購入したかた。浅草など、都内近郊にも扇屋さんはあるが、京都は種類が豊富なのだ。来年の「天守物語」で活躍してくれそうだ。その前に、年末の年越し公演で登場するかも。 少し時間が出来たのでこの日も清水寺の舞台まで上がることにした。 修学旅行生が隙間なく居る。修学旅行生の波。自分の気持ちをしっかり清水寺に向けていないと、清水寺よりも修学旅行生の記憶ばかりが残ってしまう…。前日、秋の夜間特別参拝(ライトアップ)に訪れた清水寺。2日続けて来てもまったく飽きない。夕暮れ時の清水寺を堪能した。そして昨日よりじっくり時間をかけて参拝した。本当はお参りは午前中が理想的。今度は是非、朝に訪れたい。 4日間に渡り満喫した京都ともお別れ。ありがとう京都。また来ます。 帰京は夜中近かった。 ●12/5(火)~8(金)東京に戻り… あらゆる公演の事後処理が満足に終わらぬまま公演が続いてしまったので帰京直後から慌ただしい。5(火)「てるてるジョウくん」の試作品を前に色々と検討会議。人形作家さんに試作を戻し、続きの作業を依頼。かなり愛らしい人形。来週、私が人形にメイクを施して完成の予定。来週のリハに間に合わせたい。クリスマスコンサートに向け「てるてるジョウくんのテーマソング」と「てるてるジョウくんの四季のうた」を作詞・作曲。7(木)の午後、2時間程で詩を書き上げる。メロディがすぐに湧いてこなかった。実はこの日の夕方からピアニストの方と譜面起こしをするというのに曲が出来上がっていない。困った…。というのも、これまでつくってきた「シンデレラ」や「ジャンピングラビット!!」、「マウスプロポーズ!」などの曲は物語のイメージがあり、曲も湧いてくる。 しかし漠然と“てるてるジョウくんのテーマ”となると難しかった。そして“四季のうた”といってもなにかあてがる物語があるわけでもなく漠然と“四季のうた”というわけだ。 しかし集中すると詩が沸いてきた。四季のうたに関しては風物詩や物に関する内容は一切入れず、自然の中のことにこだわった。曲がすぐに湧いてこなかったが先送りも出来なかったのでまずはピアニストさんのもとへ。僕は楽譜が書けるわけでも読めるわけではないので、自分のつくった歌を譜に起こす際にはこうして助けが必要なのだ。 楽譜起こしをする青山へ行く歩き道や電車の中で何度も詩を読み返した。 普段作詞・作曲する歌は物語に照準を当ててつくっていて、歌はいつも「リズム」から決まってゆく。そしてその後にメロディと歌詞が同時に湧いてくるのがいつものパターン。 今回は詩が先なので不慣れなパターンでした。 しかし電車の中で何度も詩を読み返す度、メロディの構成が出来てきました。 そして青山一丁目から「あい・ぽーと」を目指すまでの歩き道でだいたいのメロディラインが出来上がりました。これは面白いかも…。 道端にしゃがみこみ、ポータブルの録音機に歌を吹き込む。 そして到着後30分時間をもらい更に曲をつくる。 出来た~。 ピアニストさんとの譜起こし。これがとてつもなく魅力的で楽しい作業だった。 私が口で歌うアカペラの歌がどんどんピアノで弾かれ、魔法のように楽譜に起こされてゆく。 どうしてあんなこと出来るのだろう。ものの1時間でだいたいが仕上がった。 「ハ長調だったので楽だった…」とは言いますが凄いです。信じられません。 自分もあんな風にピアノを弾き鳴らして自分で譜を書けたらどんなに素敵だろう…とか憧れてみたりして…。けれどピアニストのS木さん曰く「楽譜もないのに自分の作った歌を何度でも同じ間で歌える平さんの方が信じられない…」と言われました。確かに私が指示を出す歌の間やタイミングは一貫していて、それはそれで自分でも面白かった。音楽の勉強やピアノの勉強をして来た人を羨ましく思ってしまうものですが、もし僕が音楽の勉強をきちんとしていたらこんな曲は生まれない…とよく言われます。だからよかったのかな…とか思ったり。 その後かなり急ぎめの食事を済ませ新宿のプーク人形劇場へ。 年末の公演の打ち合わせと次年度の公演についての打ち合わせ。 いよいよ、晦日ロングラン2006・ファイナル!☆年越しカウントダウン公演☆が近付いて来た! 舞台のあれこれや当日の流れなど、具体的なミーティングが遂に始動! なんとお蕎麦の振る舞いもすることになりました。そして大量に出演する人形達をどう整理するか。打ち合わせが始まりました。とにかくプーク人形劇場も35年の歴史始まって以来初の年越し公演。 本当に充実した魅力的な公演にしたい。 打ち合わせで色々と課題を見つけ出し、私の方での具体的な企画検討(プログラム構成)の決定が急がれた。決して<内輪だけノリ>にはしたくない。初めて人形劇を観る人も、そのめくるめく面白さに触れられる一夜にしたい。勇気に満ち溢れた幸せな気持ちで、2007年を全身で迎えながら劇場を後にしてもらえる。そんな公演にしたい! 皆さん、是非、是非、今年の大晦日はプーク人形劇場にいらしてください。おひとりでも、ご家族でも楽しめる内容になっています。電車もこの日は一晩中走っています。ご心配なく! さて、やっと書き終えました4ヶ月分の日記。 他の仕事をしながらですが、この日記を書き上げるのに3日かかりました。 これだけ更新がご無沙汰となり久しぶりとなった今回の日記。 もうこのブログを忘れられているのではないか… 読んで頂けているかどうか少々不安です。 もしお読み頂いたら「読んだ」ということだけでも良いので、公式ウェブサイトのBBSやコメントコーナーにひと言頂けたら嬉しいです。 今回の日記は是非とも多くの方にお読み頂きたいものになりました。 とても長い日記でしたが、お読み頂いた方、本当にありがとうございます。 たった一言の日記を書く余裕すらなかったこの数ヶ月。 それだけ充実した、怒涛の数ヶ月かんでした。 この数ヶ月間で私は多くのことを学びました。 この経験を糧にして、私はまた表現活動をつづけて行くことにします。 出会った人全てに感謝。 ご先祖様、神様に感謝。 そして会えなくとも、私の活動をあらゆるかたちで応援してくださっている全ての方に感謝。 私の作品を観たいと思って待ってくださっている方、その気持ちが波動となって私のもとに届いています。そして、行く先々、満面の笑顔で、会場を幸せ一杯に満たしてくれる子ども達。あなた達の笑顔は希望の光です。本当に本当に、ありがとう。 PR |
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コメント |
京都公演にまつわるいろいろな話題を、それこそいろいろな方からうかがっていたので、ジョウ君本人からのレポを心待ちにしてました。
てなもんや、来年も飯田に呼ぶぞ大作戦、決行中。関西弁人形劇にすっかり魅せられたのですが、それ以上に彼女たちのパワーと個性を感じます。 で、その彼女たちの涙を誘ったハナック!いろいろな方向から、それぞれが刺激を受けまたきっと何かが生まれるんだろうなと思うと、うれしくなっちゃいます! 【2006/12/0910:37】||iseya#8d3da258c3[ 編集する? ]
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初コメントです。。
怒涛の如く書かれた日記。 流して読むと心に入ってこないので 長い日記を読むには集中力がいりますね。 キレイに色づいた銀杏の葉がサラサラ散るのを 見上げているような気持ちを思い出しました。 福岡へも是非公演にきてください。 【2006/12/0911:35】||ヨウコ#99b4bae993[ 編集する? ]
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公演後お疲れのところを劇団まで訪ねていただき本当にありがとうございました。
平さんの人形劇は飯田で拝見して、その力と表現に魅了されました。 今回もいろいろなお話が聞けてたいへん楽しかったです。 けど、本当にやましろや漫才を観に来られるとは・・・ちょっと驚きました。常君は本当に人形劇が好きなんやなあ。 あっ、私は今回自分の公演でハナックを観られなかったので、観られる日を楽しみに待ちます。 理想とするところを大切に、人形劇を多くに人に楽しんでいただいて、人々の心が豊かになりますように。 ご活躍をお祈りします。 |
すごい4ヶ月でしたね。
ハプニングも力にかえてしまったり、心の動きが、ドキドキするくらいつたわりました。 今年も残りわずかです。晦日公演も身体に気をつけて、楽しんでください。 |
こんなに長い日記をこうして読んで頂けているなんて!感激です!皆さん本当にありがとうございます!
これからも頑張って書きます。 また読んでください。 そして早く写真のアップの仕方も覚えますね。良い写真いっぱい溜まってるのです。 京芸B兄さん、先日はお邪魔させて頂きありがとうございました。本当に幸せなひとときでした。そして僕の人形劇好きは異常かもしれません。そうなのです観るのも異常なほど好きなのです。我を忘れ見入ってしまいます。事務所スタッフには呆れられながら観劇に出掛けています。 なにわ人形芝居フェス(4/1)では恐らく「ハナック」を演ると思います。ご予定が合いますように! 6月には石川県にも行きそうすが少々遠いですね。 また京都にも行けますように! |
稽古場や公演まで足を運んで頂きありがとうございました。久々にお話できて、改めてパワーのある方だなぁ~と刺激を受けました。お会いできて嬉しかったです。これからもお忙しいと思いますが、体に気を付けて頑張って下さい☆
【2006/12/2400:14】||京芸A.K#9b11f48610[ 編集する? ]
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